代参会 (だいさんかい)
5組の若者頭で構成される、祭礼運営の最高意思決定機関であり実行組織。
その幹事役となるのが「代参元(だいさんもと)」で、敬神社規約に則り5組の輪番でつとめられる。
ちなみに今年(=平成11年祭礼まで)の代参元は石橋組である。(以後中切、田中、西とまわってくる)
代参会の会合には「定例代参会」「臨時代参会」「緊急代参会」があり、「代参元若者頭筆頭」を座長と
するこれら会合によって祭礼運営のすべてが決定し、この決定にもとづいて構成員である各組若者頭が
実際に祭礼を運営する。
| 定例代参会 | 毎年祭り前(3月中旬)と祭り後(5月下旬)に開かれる。 5月は前年度潮干祭の反省事項の協議と新若者頭の顔見せ 3月は本年度潮干祭の日程や注意事項等についての協議 が主な議題となる。 |
| 臨時代参会 | 1年を通じ必要がある時に随時開かれる。 重要な検討事項が発生した場合、この代参会において対応が協議される。 |
| 緊急代参会 | 祭り当日、緊急を要する時に随時開かれる。 代参元より召集がかかると、各組若者頭上位者数名が代参元組事務所に駆けつける。 雨による順延・決行の決定やスケジュールの変更、事故が起こった場合の対応など、 毎年祭礼中何度か開催されている。 |
歴史的には、戦時中など敬神社からの「時局に鑑み本年の山車行事は中止」という通達に対し、
代参会から山車行事実施の嘆願書を提出、却下されると代参会の代表が敬神社役員宅でひざ詰談判、
結局、誓約書を敬神社に提出して山車の曳き出しを許可された・・・・なんていうドラマチックな記録も
残っている。
近いところでは、はんだ山車まつりへの参加の是非、海浜緑地完成による曳き下ろしの復活等が
大きな協議事項であったであろうが、これらも決着し、
現在はあらゆる意味で祭礼システムが確立されてきているため、毎年毎年重要な検討事項が出てくる
ということはなくなった。