年行司 (ねんぎょうじ)


1年間「車元」を補佐しその年の祭典一切を取り仕切る、というのが本来の役職の意味。
しかし現在では楫方を終えた若者が次のステップに上がるための「関門」としての意味が強い。
役割で「前棒の一番」に指名された4名が祭典翌日の5月5日の「打ち込み」で年行司を拝命する。
1年間組の雑用に奉仕し、神事や行事には車元と共に参列する。
祭典当日も式典参列や若者への酒類の調達等、裏方に徹する。
この年行司を終えると「棒頭心得」に出世し、またあるものは「若者頭」になり
組の中堅・幹部への道を歩み始める。